長期的スキャンニングを対象としたスキャン攻撃検知システム(インターネットアーキテクチャ技術-モバイル、セキュリティ,インターネット、アプリケーション及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,インターネットの普及に伴い,ネットワークを通して様々な情報のやり取りが行われている.管理者は管理対象となるネットワークを常に安全に保つためにトラフィックやパケットの監視を行う必要がある.しかしながら,帯域幅を小さく絞った不正アクセスは,通常の通信パケットの中に埋もれてしまいその検出は,容易なことではない.本論文では,不正アクセスの一つである長期的スキャンニングの検知を目的としたシステムを提案する.本システムでは長期的に利用されているポート番号やホストのIPアドレスなどのグラフを作成し,それらを比較対照することで,管理者がスキャン攻撃の有無を容易に把握することができる.
- 2008-01-17
著者
関連論文
- 5H-3 VRMLを用いた屋外から屋内までの連続的な3次元建物案内システム
- 陰関数表現を用いた協調型3次元造形システムの一構成法(マルチメディアネットワークシステム)
- ポインタとレコ-ドを持つプログラムに対する検証条件生成システム
- 長期的スキャンニングを対象としたスキャン攻撃検知システム(インターネットアーキテクチャ技術-モバイル、セキュリティ,インターネット、アプリケーション及び一般)
- 既存図形エディタのグループエディタ化
- グル-ププログラミング支援環境のための即時コミュニケ-ション機能
- 統合コミュニケーションシステムを用いたグループプログラミング支援の試み
- ネットワーク構成情報の3次元表示について
- KARRNバックボーントラフィックの時系列解析
- ネットワーク構成図の自動作成について
- 時系列解析を用いたKARRNネットワークトラフィックの解析
- SNOBOL4 既存処理系への日本語テキスト処理機能の追加
- 日本語テキスト処理機能を追加したSNOBOL 4
- 実行回数計数機能を追加したSNOBOL4処理系とその移し換えについて
- N1方式大学間ネットワークを経由したソフトウェア移し換えの試み
- ポインタとレコ-ドを持つプログラムに対する検証条件生成システムの実現と使用
- 既存エディタのグループエディタ化 : 評価と分析
- パソコン通信と文字放送の相互交流システムの構築と運用実験
- 既存テキストエディタを用いたグループエディタの実現
- 協調機能をもつ分散ロボットシステムの検討と試作
- グループコンピューティングプラットホームの設計