KARRNバックボーントラフィックの時系列解析
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概要
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ネットワークトラフィックの状況を把握し, その予測を行なうことは, ネットワーク管理をする上で重要である. 我々は95年8月から97年5月までの間, KARRN (九州地域研究ネットワーク) のバックボーンネットワークのトラフィック情報の収集を行った. 本稿では, 得られた時系列の解析を行なうことによって, トラフイック情報を, トレンド成分, 周期成分, 残差成分とに分解し, それらを用いてKARRNのトラフイックの長期予測を行ない, 比較的良好に予測出来ることがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-11-21
著者
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吉田 和幸
大分大学工学部組織工学科
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吉田 和幸
大分大学工学部
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吉田 和幸
大分大学工学部知能情報システム工学科
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松林 宏和
大分大学工学部知能情報システム工学科
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母原 宏史
大分大学工学部知能情報システム工学科
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嶺 壮俊
大分大学工学部知能情報システム工学科
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