教材的活用を目的とした宇都宮市横山町休耕田における水生生物の生息状況調査
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概要
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横山町休耕田を教材として活用させるにあたり、そこに生息している生物を把握しておく必要があると考え、2004年7月から2006年12月までの3年間の横山町休耕田における水生生物の生息状況を整理した。そして、本研究で得られた結果から、横山町休耕田における水生生物の生息状況を利用した環境学習の可能性について検討を試みた。溜め池と川を調査した結果、21種の水生生物を確認した。この結果に基づいて、教育現場で実践する際に、どの生物がどこに生息しているのかという情報を視覚的に捉えることができるよう、「横山町休耕田の生物マップ」を作成した。作成した生物マップを用いて、実践を行い、休耕田の教材的活用の可能性について検討した。
- 宇都宮大学の論文
- 2007-07-01
著者
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