「経験の見つめ直し」としての詩 : 詩を書く実践についての省察(その二)
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概要
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あの時、本当は何を感じていたのか?この問いをもって経験を見つめ直し、あの時の感情を新たな言葉によって捉える。これが、「経験の見つめ直し」として詩を書くことである。だから、詩を書くことは自己の感情の発見であり、生の豊かさを改めて実感し直すことでもある。授業において、このような「経験の見つめ直し」としての詩を書く実践をどうおこなえばよいのか。本稿は、授業実践の省察を通してこの問いに応えたい。
- 宇都宮大学の論文
- 2007-07-01
著者
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