技術的範囲解釈の支援のための対話的かつ情報処理的なアプローチ
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概要
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特許権侵害かどうかは技術的範囲に対象製品が属するか否かによって決まり、技術的範囲は特許請求の範囲によって定まる。そして技術的範囲は概念を集めた発明特定事項で記載され、特殊な文書である。この技術的範囲は権利者にとっては実施品を侵害とために広く解釈し、実施者は逃れるために狭く解釈し、争いが発生する。そこで、自ら作成した製品が対話的かつ情報処理的なアプローチに侵害に該当するかどうかを検討する。特に間接侵害の事例を参考にする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-12-01
著者
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