南極における氷上よりの水深測量(日本航海学会第44回講演会)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The technics of echo-sounding from the surface of ice, which had been tried at the frozen lake, Harunako, were applied to sounding at locations near Syowa Station in Antarctic in 1967 and 1968. This is very important for the research of topography. The echo sounder was designed and manufactured to be usable at the polar region. In order to make the transducer contact with the surface of ice, grease was used in stead of water. The maximum sounding was the depth of 405m through the ice the thickness of which was 140cm. The precise topographical charts were drawn with this echo-sounding and the technics of determination of accurate sounding positions on the surface of ice.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1971-08-30
著者
関連論文
- 超音波による船底生物付着防止に関する実験(日本航海学会第33回講演会)
- 200kc音響測深機の装備に関する研究(日本航海学会第24回講演会)
- 海中騒音及び魚群音の周波数特性(日本航海学会第23回講演会)
- 14KC音響測深機とそれと同一機構を有する試作極超音波音響測深機による海底記録像の比較(日本航海学会第21回講演会)
- Sonobuoyによる海中騒音および魚群の水中音の検知(日本航海学会第21回講演会)
- 極超音波音響測深機による測量の忠実性とその応用について(日本航海学会第20回講演会)
- 海水中における1Mc超音波の伝播特性
- 魚群探知機によるコンブ群落の探知に関する研究
- 測深機装備上における油の超音波特性に及ぼす影響(第6回講演会)
- 結氷湖における氷上よりの水深測量とワカサギ探知の実験
- 木造船に於ける音響測深機送受波器の船底装備に関する研究(日本航海学会第7回講演会)
- 結氷湖における氷上よりの水深測量と低温時における小型測深機の性能(日本航海学会第27回講演会)
- 超音波音響測深機に関する二三の技術的考察 : 測深能力の図式解法と二周波式音響測深機について(日本航海学会第22回講演会)
- Tele-Sounder(無線遠隔制御超音波水中情報観測装置)の試作及びその海上実験(日本航海学会第29回講演会)
- 魚探機記録紙の測色結果について(日本航海学会第45回講演会)
- 超音波の応用としての魚探機による魚群の生態に関する研究 : 魚体の超音波反応率に就て(日本航海学会第7回講演会)
- 日本海西部におけるシイラ漁況の研究-XIV : 漬木の発する水中騒音とシイラのつきについて
- 南極における氷上よりの水深測量(日本航海学会第44回講演会)
- 水産における新しい音響技術
- 水中テレメーターに関する実験(日本航海学会第24回講演会)
- 魚体および魚群体の超音波反射
- 14.5kc魚群探知機と、尖鋭ビームを有する200kc魚群探知機による同一海面に於ける測量図の対比(日本航海学会第19回講演会)
- 100kcから400kcまでの超音波の魚体反射損失に関する研究 (<特集>超音波)
- DSLの超音波伝播特性に及ぼす影響に関する研究
- Sonobuoyによる魚群検知に関するー実験
- 海洋における超音波利用の沿革
- 最近の魚群探知機 (<特集>超音波)