昭和20年代後期における漢文教育観の転回点 : 「東洋精神文化振興に関する決議」(昭和27年)に注目して
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概要
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This paper examines the effect the 1952 Resolution to Promote Oriental Spiritual Culture had on the educational philosophy of teaching kanbun (Chinese classics translated into Japanese). The study reveals that the resolution was a turning point in two main ways. First, the teaching of kanbun as an ethical or ethnic subject was downplayed. In this way, the classics were seen as less of a taboo. Second, the resolution sought to create controversy to highlight the importance of continuing the tradition of teaching kanbun in schools.
- 2007-09-30
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