昭和30年代前期の国語科教育課程における漢文学習の位置づけ : 『高等学校学習指導要領国語科編』(昭和31年)改訂時の議論に注目して
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概要
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The revision of the "The course of Study for upper secondary school ; Japanese language"(Showa 31) included a debate on the positioning of the study of KANBUN (Classic Chinese translated into Japanese). This debate arose due to conflicting views between those involved in Japanese language education and KANBUN education. From the perspective of Japanese language education, "It was not necessary to include KANBUN education in the independent domain." On the other hand, from the viewpoint of KANBUN education, "It was necessary to incorporate KANBUN education in the independent domain." As a result of the argument, study of KANBUN was carried out at 2/10 the rate of the Japanese language. This clarified the independent framework of KANBUN as a domain. This result also affected the revision of "The course of Study for upper secondary school ; Japanese language" in Showa 35.
- 2007-03-31
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