Maintaining Validity and Reliability in Test Item-Reduction
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
長いテストと同じように短いテストでも同様の信頼性や妥当性が得られるという証明は、第2言語学習の分野ではほとんど行われていない。本論文では、ある日本の大学のクラス分けテストの文法セクションで用いられた40項目をいかに23項目へと短く改訂できるかを、Rasch Modelを用いた統計的分析を通して検証する。編約版のテストは別の学習者グループで試用され、元々のテストと編約版のテストはほぼ同程度の信頼性と妥当性を備え、学生の文法力を同じように分別できることが示された。
- 2006-09-30
著者
-
ロブソン グライアム
Toyo University
-
Robson Graham
千葉商科大学商経学部
-
Robson Graham
千葉商科大学言語学
-
Robson Graham
千葉商科大学tesol
関連論文
- 第二言語研究における方略の変化モデル
- 東洋大学大学院留学生の定性的研究
- 日本の大学における学生の英文法に対する学習態度
- Applying Rasch Measurement to Judged Ratings From a Speech Contest at a Japanese University
- Maintaining Validity and Reliability in Test Item-Reduction
- The Effect of Planning on Oral Output
- How Task-Based Teaching Can Affect Motivation
- Putting a Speaking Skills Syllabus Together
- The TOEIC IP as a Placement Tool for the Facultyof Regional Studies