イメージセンサーを用いた近赤外分光画像計測
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概要
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我々は,代謝の空間分布を測定するための,近赤外発光ダイオードと電子冷却形CCDイメージセンサーから構成されるイメージセンサー型近赤外分光計測システムを開発した.電子冷却形CCDイメージセンサーは高感度・低ノイズであるため,光強度で4桁程度のダイナミックレンジを有しているため,反射率が大きく異なる体表面上の広い範囲を同時に計測できる.さらに,画像処理によって体の2次元的位置ずれを補正し,代謝状態の空間分布が画像化される.本報告では,腕の代謝分布測定について報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-07-13
著者
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早崎 芳夫
徳島大学工学部光応用工学科
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山本 裕紹
徳島大学工学部光応用工学科
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早崎 芳夫
宇都宮大
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山本 裕紹
徳島大工
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山本 裕紹
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部
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山本 裕紹
徳島大学
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山本 裕紹
徳島大学工学部
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山本 裕紹
東京大学工学部計数工学科
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山本 裕紹
徳島大
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早崎 芳夫
宇都宮大学オプティクス教育研究センター
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堀江 典子
徳島大学工学部光応用工学科
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山本 裕紹[他]
徳島大学工学部
-
早崎 芳夫
徳島大学工学部
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