ナレッジワーク支援システムTrinoの開発と評価(セッション1:知識と発想)
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概要
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ナレッジワークとは、情報の収集、選択、編集、創造と、コミュニケーションを介した意思決定が絡むプロセスであり、様々な業務や組織での活動に現れる。我々は、ナレッジワークを支援し、知識の形成と再利用を目的とするナレッジワーク支援システムTrinoを開発し、実際の業務において社内運用を行った。本報告では、Trinoのモデルと機能について説明し、営業や開発等の実際の業務に長期間適用して得られたデータをもとに、業務の成果物とその作成過程に着目することで、本システムの有効性を評価し考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-03-22
著者
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坪井 創吾
株式会社東芝研究開発センター|現在,東芝ソリューション株式会社プラットフォーム事業部
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坪井 創吾
株式会社東芝研究開発センター
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芦川 平
株式会社東芝研究開発センター知識メディアラボラトリ
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後藤 和之
株式会社東芝研究開発センター知識メディアラボラトリ
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坪井 創吾
東芝 研開セ
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坪井 創吾
株式会社東芝研究開発センター|現在 東芝ソリューション株式会社プラットフォーム事業部
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