小規模・自給自足を目指した熱音響システム(音響・超音波サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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環境問題への関心が高まり,音と熱の間で生じる熱音響エネルギー変換は可動部を必要とせず,フロンを使わない冷凍方式の一つとして注目されている.熱音響冷凍機は,音波による気体の圧縮,膨脹によりエネルギー変換を行う.従って,音波,または熱を発生させる駆動源が必要である.本研究では,電気を介したエネルギーを供給することなく,太陽光などの自然エネルギーを利用した熱音響システムを構築することにより,砂漠地帯での水の生成や超伝導スピーカへ応用することを目的とし,熱音響現象を利用した省エネルギー社会を実現する可能性を検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-01-19
著者
-
山崎 芳男
早稲田大学
-
山崎 芳男
早大理工
-
及川 靖広
早稲田大学
-
山崎 芳男
千葉工業大学情報工学科
-
山崎 芳男
早稲田大学理工学総合研究センター
-
鴇田 泰弘
早稲田大学環境総合研究センター
-
山崎 芳男
早稲田大学大学院国際情報通信研究科
-
山崎 芳男
早稲田大学理工学部
-
大内 康裕
早稲田大学 環境総合研究センター
-
大内 康裕
千葉工大
-
松原 博己
早稲田大学大学院 国際情報通信研究科
-
鴇田 泰弘
早稲田大学
-
及川 靖広
早稲田大学基幹理工学部表現工学科
-
大内 康裕
早稲田大学
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