小児交互性片麻痺に関する調査研究
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概要
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小児交互性片麻痺(Alternating Hemiplegia of Childhood)は、乳児期に発症し、発作性に片麻痺あるいは四肢麻痺がみられる難治性の疾患である。診断に至る患者数が全国で30例程度と極めて少なく、その臨床医学的及び基礎医学的研究も十分に展開されるに至っていない。著効を示す治療薬には、フルナリジンがあるが不幸にして我が国では1999年に承認が取り消されている。そのため、治療法や治療薬に関する研究が進むよう、保護者同士での情報交換、医療関係者などとの意見交換及び国への陳情の活動組織として小児交互性片麻痺親の会が設立され地道な活動が行われている。
- 九州女子大学・九州女子短期大学の論文
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