クロスサイトプロセスのモニタリングビューを提供するメタモデルと識別子情報に関する検討(セッション1)
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概要
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民間企業、公共団体に限らず、より利用者指向の高付加価値サービスを実現するための情報システム基盤としてSOA、SOCが注目を集めている。安定したSOAによる運用環境を実現するには、ミクロ的なサービスレベルのみならず、マクロ的なクロスサイトプロセスレベルを可視化することも必要になる。従来、システム運用額域ではITILやDMTFのCIM等が標準として検討、策定されているが、これらはクロスサイトプロセスレベルの論点で検討されている訳ではない。そのため、新たなモニタリングビューとなるメタモデルの定義は、一つの重要な研究課題である。本稿では、上記目的のため、新たなプロセスモデルと識別子を検討し、それを用いた運用例を定義したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-11-30
著者
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金井 剛
富士通(株)
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菊地 伸治
日本電気(株)
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神南 吉宏
日本電気(株)
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加藤 光幾
富士通(株)
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島村 栄
日本電気(株)システム基盤ソフトウエア開発本部
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山本 拓磨
日本電気(株)システム基盤ソフトウエア開発本部
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神南 吉宏
Necシステム基盤ソフトウェア開発本部
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菊地 伸治
Necシステム基盤ソフトウェア開発本部
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山本 拓磨
日本電気
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加藤 光幾
Fujitsu Laboratories Ltd.
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島村 栄
Necシステム基盤ソフトウェア開発本部
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加藤 光幾
富士通
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