岐阜県(建築ガイド)
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概要
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岐阜県はもともと美濃と飛騨から成るもので,自ずと風土・文化を反映してその建築も異なるといえる。とくに前者は関東・関西の境として交通要衝の地として早くから開けたのに対し,後者は山間のため政治・経済の面で一歩離れた地であり,昭和の高山線開通で大きく南の美濃と結び付いたのである。建築物も,従って美濃は戦災・災害で失うものも多く,飛騨は元来少ないにもかかわらず,意外と残っている。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1985-08-20
著者
-
伊藤 三千雄
名城大学
-
小寺 武久
名古屋大学
-
小川 英明
岐阜工業高等専門学校建築学科
-
水野 耕嗣
岐阜工業高等専門学校建築学科
-
小川 英明
国立岐阜工業高等専門学校
-
高橋 宏之
岐阜県教育委員会文化課
-
水野 耕嗣
国立岐阜工業高等専門学校
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