アミノカラムを用いたガラクツロン酸と中性糖類のHPLCによる同時分析
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概要
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本研究ではアミノカラムを用いたHPLC分析によりペクチン質を構成するガラクツロン酸と中性糖類を同時に分離する方法を検討した。その結果,ショウデックスアサヒパックNH2P-50 4Eカラムの温度を40℃とし,1.75%燐酸を含む95%アセトニトリル溶液で溶出し,示差屈折計で検出することによりガラクツロン酸と中性糖類であるグルコース,ガラクトース,アラビノース,マンノース,ラムノース,キシロース,フコース,リボース,および内部標準物質のグリセロールを完全に分離,検出することができた。
- 2005-12-10
著者
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