在宅高齢者の浴室での転倒に影響をおよぼす要因
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概要
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The present study was undertaken to determine risk factors associated with bathroom falls among the elderly. The subjects were 103 elderly people ranging in age from 65 to 92 who could undress and bathe without assistance, living in Gunma Prefecture, Japan. The facilities and structure of the bathroom were measured to investigate the effect of bathroom falls. Subjects were asked about falls in the bathroom. The results following were obtained. 1. The rate of falls at the bathroom was 9.7% among the elderly, 16.2% among men, 4.5% among women. There was a significant gender difference in the rate of falls. 2. Causes of falling among the elderly were extrinsic (environmental) factors such as stumbling over duckboards and slipping on tile. 3. There was no association between falls and the facilities or structure of the bathroom. 4. To prevent of slipping in the bathroom among the elderly, mats, duckboards and handrails were useful. Some cases had inadequate measures to prevent slipping. These results suggest that (1) we should provide exact information concerning measures to prevent falling in the bathroom, and (2) it is necessary to set up handrails in the bathroom to prevent falling.
- 群馬大学の論文
- 1997-03-31
著者
-
神田 清子
群馬大学医学部保健学科
-
土屋 純
群馬大学医療技術短期大学部
-
栃原 裕
国立公衆衛生院生理衛生学部
-
大中 忠勝
福岡女子大学
-
土屋 純
群馬大学医療技術短期大学部看護学科
-
土屋 純
群馬大学医学部保健学科
-
栃原 裕
国立公衆衛生院
-
神田 清子
群馬大学医学部
-
神田 清子
群馬大学医療技術短期大学部
-
飯田 苗恵
群馬県立県民健康科学大学看護学部
-
飯田 苗恵
群馬大学医療技術短期大学部
-
栃原 裕
九州大学
-
栃原 裕
九大 大学院
-
飯田 苗恵
群馬大学医学部保健学科
-
土屋 純
群馬大学医学部中尾中科
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