群馬県の幼稚園・保育園における蟯虫感染状況の研究
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概要
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Pin worms (Enterobius vermicularis) are the commonest intestinal parasite in Japan. Examination of this worm infection is usually made by microscopic observation on the swab taken on a scothch tape. We conducted a survey of pin worm infection among infant school children of 4-6 years old. Suitable days for swab examination were studied by comparing the detection rate according to the consecutive days tested. Results were summarized as follows: 1. Three hundred sixteen children (172 boys and 144 girls) were examined by 6 consecutive days. Eggs of the worm were detected from 93 children (29.4% positivity rate). 2. The infection rate of boys (34.4%) was higher than that of girls (23.6%). 3. The detection rate of the eggs was comparatively studied according to the test days. Detection rate by 2 days' test was about 60% of that by 6 days' test. However, the rate improved to 83% if 4 days' test was conducted on the same children group.
- 群馬大学の論文
- 1991-03-29
著者
-
鈴木 守
群馬大学寄生虫学教室
-
鈴木 守
群馬大学医学部寄生虫学講座
-
佐藤 久美子
群馬大学医療技術短期大学部
-
柳 博美
群馬大学医療技術短期大学部
-
阿部 美幸
群馬大学医療技術短期大学部
-
伊藤 恵美
群馬大学医療技術短期大学部
-
金田 聡子
群馬大学医療技術短期大学部
-
関口 直美
群馬大学医療技術短期大学部
-
深町 容子
群馬大学医療技術短期大学部
-
松渕 ユカ子
群馬大学医療技術短期大学部
-
佐藤 久美子
群馬大学医学部保健学科
-
佐藤 久美子
群馬大学 工学部 材料工学科
-
佐藤 久美子
群馬大学保健学科検査技術科学
-
鈴木 守
群馬大学医学部寄生虫学教室
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