長方形配置および千鳥配置のだ円孔群をもつ無限体の引張り : 最大応力と引張剛性の計算式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This paper is concerned with a theoretical analysis of a rectangular array and a zig-zag array of elliptical holes in solids under uniaxial tension. In the analyses, we choose suitable unit regions, and express Laurent series expansions for the complex potentials in forms satisfying the traction-free conditions along the elliptical hole edges. Then the unknown coefficients in the Laurent series are determined from the boundary conditions at the outer edges of the used unit regions. At this stage, we use a procedure based on element-wise resultant forces and displacements in order to get highly accurate results. Numerical results of the maximum stresses represented in dimensionless forms in the whole range of the shapes of the holes including cracks, and the tensile stiffnesses of the solids with the holes, are given for various values of the parameters. The results are fitted to reliable polynomial formulae for convenience of engineering applications.
- 久留米工業大学の論文
- 1997-12-20
著者
関連論文
- 平面問題における屈折き裂の応力拡大除数の計算式
- 任意形状き裂の解析法による疲労き裂進展シミュレーション
- 二重周期配列の傾斜き裂群をもつ無限体の引張り
- 長方形配置および千鳥配置のだ円孔群をもつ無限体の引張り : 最大応力と引張剛性の計算式
- 長方形配置および千鳥配置のき裂群をもつ無限体の面内せん断における応力拡大係数とせん断剛性の計算式
- 三次元き裂問題の高精度新解析法 : 第2報,任意形状の表面・内部き裂を持つ半無限体問題への応用
- 三次元き裂問題の高精度新解析法 : 第1報,解析基礎理論と無限体問題への応用
- 種々の荷重を受ける共線き裂群および平行き裂群 : ある漸近特性と最大応力拡大係数の計算式
- 任意個のー列だ円孔群・き裂群をもつ板の引張り : ある漸近特性と応力の計算式
- 二重周期き裂群および千鳥分布き裂群をもつ無限体の引張り
- 千鳥に分布する円形介在物群をもつ無限体の引張り
- 千鳥に分布する円孔群をもつ無限体の引張り
- 2個のだ円形介在物の干渉における応力場
- 任意形状表面き裂の応力拡大係数の解析と表面近傍の応力場
- 円孔や円形介在物を持つ任意形状有限体の解析と周期介在物群への応用
- 有限要素解析における大きいき裂要素について : 二軸対称平面問題
- 任意形状傾斜表面き裂のモードI,II,IIIの応力拡大係数の解析法
- (2)体積力法による三次元き裂問題の解析について
- だ円孔縁に発生した各種縁き裂の K_I, K_II の近似計算法
- だ円孔から発生した任意の縁き裂群の平面問題
- 2個の平行なだ円板状き裂の干渉 : き裂に直角方向の引張り
- 複数き裂および周期き裂群をもつ有限板の引張り
- 縁き裂を持つ対称な任意有限板のDugdaleの形塑性域
- 面外せん断における円形介在物と任意き裂群の干渉
- 縁き裂を持つ対称な任意有限領域の面外せん断問題
- き裂群,屈折き裂,多角形切欠きからのき裂をもつ無限体,半無限体の面外せん断
- 円形介在物と任意き裂群を持つ無限体の面内荷重聞題
- 平面問題における分岐き裂の応力拡大係数の計算式
- 任意分布き裂群を持つ接合半無限体の面内荷重問題
- 両側に半だ円板状表面き裂を持つ板の引張り
- だ円板状内部き裂を持つ板の引張り
- 半だ円板状表面き裂を持つ板の引張りと曲げ
- 体積力法による三次元き裂問題の解析について
- 界面き裂と任意き裂群を持つ接合半無限体の面内荷重問題
- 二次元弾性論の発展 : 初期研究を中心にしてーその2
- 2次元弾性論の発展 : 初期の研究を中心にしてーその1
- 種々の荷重を受ける平行き裂群の干渉
- 中央き裂を持つ点対称有限領域の任意荷重問題とその応用
- 任意の位置に内部き裂を持つ回転円板の応力拡大係数
- き裂をもつ長方形領域および周期き裂群の種々の問題
- 周期配列の剛体扁平介在物群をもつ無限体の引張り
- 境界要素法を援用した光弾性主応力解析
- 複数個のき裂をもつ長方形板の引張り
- 体積力法による偏心き裂をもつ長方形単位領域の解析
- Formulae of Maximum Stresses and Tensile Stiffnesses for Rectangular Array and Zig-zag Array of Elliptical Holes in Solids under Uniaxial Tension
- 長方形配置の円孔群をもつ無限体の引張り : 応力集中係数と引張剛性の計算式