SOAの現状と展望
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概要
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現在の企業システムは,異種システムの混在,冗長な構成などの課題を抱えている.SOA (Service Oriented Architecture)はこのようなシステムを,サービスという切り口で再構成し,業務の変化に対して柔軟にする技術である.SOA導入の目的は,経営者の視点の「柔軟性」や開発者の視点の「開発効率,保守性」であり,業務プロセスの定義,ESBの活用等が特徴である.現状,各種標準,ツール等が提供され,多くの研究がなされているが,視点間で異なるプロセスをどう統合するかが今後の課題である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-06-01
著者
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野村 佳秀
(株)富士通研究所ソフトウェアイノベーション研究部
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原 裕貴
(株)富士通研究所ソフトウェアイノベーション研究部
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野村 佳秀
(株)富士通研究所itコア研究所
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原 裕貴
(株)富士通研究所itコア研究所
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