J.コンラードの「自己金融論」についての一考察(濱田麗史先生退任記念号)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿は,コンラード著『企業の自己金融』(Conrad,J.:Die Selbstfinanzierung der Unternehmung, Berlin u. Wien 1931.)を中心にする大戦間でのドイツの自己金融論の学説史研究の要旨である。ここで,本稿の概要を述べれば,前半では,語義に一致した内容から,「自己金融」概念と企業活動をあらわす諸概念の帰属性が検討され,後半では,いわゆる「自己金融」として行われている,経済上の出来事について考察される。
- 近畿大学の論文
- 2004-04-25
著者
関連論文
- D.シュナイダーの自己金融に関連した選択問題についての一考察
- 「モクスターの最適自己金融論」についての一考察
- D. シュナイダーの『最適自己金融論』についての一考察(経営学編)
- T. ケラーの『自己金融論』についての一考察
- J.コンラードの「自己金融論」についての一考察(濱田麗史先生退任記念号)
- F. コンツェルマンの『自己金融論』についての一考察