"老い"を支える「介護予防のあり方」に関する研究 : 介護予防を目的とした一ミニデイサービスのアクティビティ・プログラムの評価に関する実践研究(人文・社会科学系)
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概要
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地域の連帯が希薄化していると言われている今日、全国で、住民主体による高齢者の介護予防を進める活動が活発である。誰にでもやってくる「老い」という問題は、それだけ自らの問題として差し迫って感じられるものなのであるが、かといって、一般住民が「老い」ということとその予防方法について熟知しているわけはない。本研究は、そうした手探りの活動をしている活動者たちに対して、より的確な援助がなしうるような具体的サービスのモデルを提示することを目標とする。三ヵ年計画の本研究にあって、特に初年度は、プログラム活動の企画・運営について毎回の記録をもとに紹介し、また、それぞれ評価して留意点を説明した。この研究成果は、製本して関係団体に配付することになる。
- 2005-02-25
著者
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