尾瀬ヶ原における混雑日・閑散日の限界・理想間距比較及びその影響要因分析(平成16年度日本造園学会全国大会研究発表論文集(22))
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概要
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This study aims to determine a suggested carrying capacity by determining a Minimum Comfort Distance and Standard Comfort Distance on peak and off-peak days in Ozegahara of Nikko National Park. The study also sought to understand other factors that could affect the results. We set up interviews on peak and off-peak days to measure the relationship between Minimum Comfort Distance and Standard Comfort Distance on each day. As a result, there was a tendency for people to prefer more distance on the off-peak day. The Minimum Comfort Distance to Standard Comfort Distance was 4 to 12 meters per person on the peak day and 8 to 35 meters per person on the off-peak day. Major factors influencing these distance results were the amount of congestion respondents experienced while on park trails, trail length, and amount of time each respondent spent at the park on the peak day, and were the number of visiting times on off-peak day.
- 社団法人日本造園学会の論文
- 2004-03-31
著者
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