専好立花図から見た後水尾天王時代の内裏の紫宸殿「立花御会」について
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概要
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Historical studies of Shoin architectural interiors have up to now largely ignored the ornamental elements which were typically placed within the space as formal decoration. Among these elements, my particular focus is on the subject of KA-DO. This paper is a study of the usage of TATE-BANA (which flourished in the Kinsei Period) in the Shishinden (a building in which the traditions of the Kodai Period still strongly remain) in the early Edo Period during the reign of Emperor Gomino-o. The source of information is the Senko Tate-Bana-zu, by Ni-Dai Ikenobo Senko. The contents are as follows : 1. Introduction. 2. Ikenobo Senko. 3. Ni-Dai Senko Tate-Bana-zu. 4. Tate-Bana Gyokai in the Shishinden. 5. Shishinden Tate-Bana Gyokai Sekiwari Sashi-zu [scroll painting in the possession of the Ikenobo Family]. 6. The Shishinden in the 6th year of the Kan'ei Period [1629]. 7. Usage of the Shishinden during the Tate-Bana Gyokai. 8. Conclusion.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1990-11-30
著者
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