地震から学ぶ : 過去・現在・未来(<小特集>自然災害に学ぶ)
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概要
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The study of earthquake engineering requires an understanding of various processes by which structures are seriously damaged The damage caused by the 2004 Chuetsu Earthquake reminds us of the fact that landslides had been responsible for more than half deaths in the earthquakes larger than M=6 9 that took place during the 15 years of period since 1964 to 1980 The affected area is geologically young and is characterized by prevalence of NNE-SSW trending folds of extremely weak sedimentary rocks A tremendous number of landslides were triggered by the intense shake, and almost all roads winding across the Higashiyama mountains were cut off The areas along major rivers show step-wise configurations, and some important lifelines along the rims of these terraces were seriously damaged The geological and/or geo-morphological features, however, are not always taken properly into account in geotechnical studies There yet remains a lot for filling up these gaps
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2005-01-01
著者
-
小長井 一男
東京大学
-
小長井 一男
東京大学生産技術研究所 基礎系部門
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小長井 一男
東京大学生産技術研究所
-
小長井 一男
Institute Of Industrial Science The Univ. Of Tokyo
-
Konagai K
Institute Of Industrial Science University Of Tokyo
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