気象庁ナウキャスト地震情報の開発(<小特集テーマ>地盤工学の展望 : 地盤工学全般・防災分野)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
JMA will start test dissemination of "JMA Nowcast Earthquake Information" from Jan., 2004, to mitigate strong motion disaster by informing anticipated seismic intensity and arrival time before its arrival, and to enable prompter dissemination of Tsunami-Forecast. In this article, the conditions for information dissemination is briefly introduced, with a simulated application to 2003 Sep. 26 Tokachi-oki earthquake (Mj = 8.0), where we can issue the 1st report 3 seconds after the first detection of seismic wave at the nearest station to the hypocenter, and can get adequate estimation on the hypocenter, magnitude, and seismic intensity distribution 15 seconds after the 1st report.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2004-01-01
著者
関連論文
- 地震概況 : 2010年2月-2010年3月
- 地震概況 : 2009年12月-2010年1月
- 地震概況 : 2009年10月-2009年11月
- 2002年8月中旬から発生した八丈島近海の地震活動と長周期イベント
- 1. 「ナウキャスト地震情報」の活用者サイドにおける翻訳・活用ソフトの開発(A.被害予測と緊急対応(1),口頭発表)
- 気象庁ナウキャスト地震情報の開発(地盤工学の展望 : 地盤工学全般・防災分野)
- (1)高度即時的地震情報伝達網実用化プロジェクト((2)リーディングプロジェクト, 4競争的資金等の外部からの資金導入による研究開発の推進)
- 地震概況 : 2009年8月-2009年9月
- 地震情報の現状と課題
- 一般への提供が開始された緊急地震速報 (ミニ特集 緊急地震速報)
- 気象庁の東海地震短期直前予知戦略と新たな情報体系
- 早期地震検知における新しい地震諸元推定方法 (特集 防災技術)
- 震源はどこだ?(波動としてとらえる地震)
- 日本の津波予報技術の現状と展望
- 日本の津波予報技術の現状と展望
- P波エンベロープ形状を用いた早期地震諸元推定法
- 気象庁の地震防災情報に関する最近の動き (総特集 地震予知--予測科学の最前線と社会への適用) -- (1部 地震予知--社会は何を望み我々は何ができるか?)
- ナウキャスト地震情報を活用した早期地震警報システム (特集:防災技術)
- ナウキャスト地震情報の実用化に向けて--東海地震に備えて (総特集 東海地震--新たな展開) -- (3章 地震活動・監視観測)
- ナウキャスト地震情報とその早期地震警報への活用
- 『ナウキャスト地震情報』の実用化に向けて
- パターン認識を応用した自動地震認別法
- 稠密地震観測網記録による火球経路の決定
- パターン認識を応用した自動地震判別法
- 体積歪計のデータ(火山噴火予知研究シンポジウム)
- 地震概況 : 2010年8月-2010年9月