牛ヘルペスウイルス2検出のためのシャトルPCRの確立(短報)
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概要
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牛ヘルペスウイルス2(BoHV-2)遺伝子検出のためのPCRを確立する目的で,3段階反応ステップをもつPCR及びsemi-nested PCR,アニーリングと伸長反応を同時に行うshuttle PCRを検討した.3法とも同一の検出感度を示した(0.4TCID_<50>).64℃より低いアニーリング温度では非感染細胞DNAにおいて時に非特異的反応が見られた.3法のうちshuttle PCRが最も迅速であった.BoHV-2以外の8種類のDNAウイルスを用いて特異性を検討したところ,非特異的反応はみられなかった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
著者
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西森 敬
動物衛生研究所
-
石原 涼子
動物衛生研究所北海道支所
-
西森 知子
(独)動物衛生研究所北海道支所
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JAYAWARDANE Gamini
(独)動物衛生研究所北海道支所
-
西森 敬
(独)動物衛生研究所北海道支所
-
石原 涼子
(独)動物衛生研究所北海道支所:(現)帯広畜産大学大動物特殊疾病研究センター
-
西森 知子
(独)動物衛生研究所北海道支所:(現)帯広畜産大学大動物特殊疾病研究センター
-
西森 知子
(独)農業技術研究機構動物衛生研究所北海道支所
-
西森 知子
動物衛生研究所七戸研究施設
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西森 知子
動物衛生研究所
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西森 知子
動物衛生研究所 感染病研究部
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Jayawardane G.l.
(独)動物衛生研究所北海道支所
-
今井 邦俊
動物衛生研究所
-
Jayawardane G.W.
動物衛生研究所北海道支所
-
今井 邦俊
(独)動物衛生研究所北海道支所:(現)帯広畜産大学大動物特殊疾病研究センター
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