眼・鼻の症状を呈した日本の飼い猫からのChlamydia psittaciの分離(短報)(細菌学)
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概要
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6頭の飼い猫の鼻と眼のスワブから8株のChlamydia psittaciをマウス線維芽細胞株であるL929細胞を用いて分離した. 分離株は培養細胞でギムザ染色と間接蛍光抗体法によって検出される特徴的形態の封入体の確認によりC. psittaciと同定した. また, 分離株3株のompA遺伝子の塩基配列と猫由来のC. psittaci FEPN株の既知の同遺伝子の塩基配列を比較した結果, ほぼ100%の同一性を認めた.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 2001-08-25
著者
-
岩本 かよ
(株)微生物化学研究所
-
増渕 勝夫
(株)微生物化学研究所
-
国分 輝秋
(株)微生物化学研究所
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山中 盛正
(株)微生物化学研究所
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西田 幸司
メディカルセンター西田獣医
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山中 盛正
微生物化研
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野坂 英司
(株)微生物化学研究所
-
利田 堯史
利田動物病院
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