メタン資化菌を用いたトリクロロエチレン汚染地下水バイオレメデイエーション
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概要
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トリクロロエチレンやジクロロエチレンに汚染された地下水を, バイオリアクターを用いて処理する実験を行った. 酸素のみを供給したバイオリアクターよりメタンと酸素を供給したバイオリアクターの除去能力が高かったのは, リアクター内のメタン資化菌の数が多かったためと推察される. 酸素の供給方法の検討も行ったが, H_2O_2と空気をリアクターに添加した条件がもっとも除去能力が高かった.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1999-07-25
著者
-
井上 武
山口大学農学部家畜衛生学教室
-
新井 久美
東京農工大学農学部硬蛋白研
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新井 久美
NKKエンジニアリング研究所
-
局 俊明
NKKエンジニアリング研究所
-
武智 辰夫
NKKエンジニアリング研究所
-
井上 武
山口大学大学院連合獣医学科
-
Inoue Takeshi
Department Of Veterinary Hygiene Faculty Of Agriculture Yamaguchi University
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