振動重力流の先端部の挙動に関する実験
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概要
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The unsteady behaviour of the head of the gravity current in an oscillatory flow was investigated in the laboratory. A flap was controlled in a vertically circulating tank to generate a sinusoidally oscillating flow and a gravity current along a horizontal wall. In the visualization experiment the digital image processing was applied to quantity the dye concentration in the head of the gravity current. The results show that the mean speed of the current front increases in the oscillatoly flow. The head becomes thick in the tail wind and thin in the head wind so that the tail wind pushes the head further forward than the head wind brings it backward. These results are in a good agreement with the numerical prediction reported in the preceding paper. It is confirimed that the interaction of the current with the unsteady boundary layer of the ambient flow is one of the most important mechanism for oscillating gravity currents.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2001-03-25
著者
-
北浦 堅一
大阪府立大学工学部
-
馬場 信弘
大阪府立大学大学院工学研究科
-
荒井 康介
大阪府立大学大学院工学研究科
-
阪口 泰規
(現)ミノルタカメラ(株)
-
桑島 浩司
(現)今治造船(株)
-
坂口 泰規
(現)ミノルタカメラ(株):大阪府立大学大学院工学研究科
-
桑島 浩司
(現)今治造船(株):大阪府立大学工学部
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