表面冷却による海洋混合層の発達(第3報)
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概要
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The three-dimensional computation was carried out to investigate the mixing of stratified fluid by surface cooling. The numerical two-dimensional model developed in the preceding paper was extended to the three-dimensional cases. The incompressible Navier-Stokes equation for an inhomogeneous fluid and the transport equation of density fluctuation were solved by the finite volume method. The surface cooling was made with Dirichlet boundary conditions of constant temperature imposed at the top boundary in the model. The results show that the vertical profile of the horizontally averaged density distinguishes the mixed layer developing from the lower layer of stratification in the similar way to the two-dimensional mixing process. When the cooling starts, the three-dimensionsional and regular cell structure is formed in the thin layer adjacent to the cooling top surface, The cool and dense fluid converges into the cell wall and falls down along it. It is found that the flow pattern of the three-dimensional vertical convection may affect the rate of mixing by surface cooling.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2001-03-25
著者
-
鹿島 孝之
大阪府立大学大学院工学研究科
-
北浦 堅一
大阪府立大学工学部
-
馬場 信弘
大阪府立大学大学院工学研究科
-
山本 和由
大阪府立大学工学部
-
北浦 堅一
(現)DNV船級協会
-
山本 和由
大阪府立大学大学院工学研究科
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