熱伝導逆解析に基づく線状加熱時入熱量推定法の正則化処理による高精度化
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概要
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The regularization method, which improves the accuracy and the robustness of inverse heat conduction analysis for the distributions of heat flux and plate face temperature during spot heating, is formulated. Gas temperature right on the plate, T_G, and local heat transfer coefficient, α, can be identified from these estimates. A guideline for adjusting the identified T_G and α is drawn up. The validity of the proposed method is demonstrated by comparing the estimated and measured plate temperatures during spot and line heating experiments. This result indicates that calculation of the steel plate heat input distribution history can be accomplished for desired plate shape, dimensions, and torch movement history, solely from spot heating experimental results.
著者
-
橋本 聖史
大阪大学大学院工学研究科
-
大沢 直樹
大阪大学大学院工学研究科
-
冨田 康光
大阪大学大学院工学研究科船舶海洋工学専攻
-
冨田 康光
大阪大学大学院工学研究科
-
松岡 潔
大阪大学大学院工学研究科
-
冨田 康光
大阪大学工学部造船学科
-
北野 正典
(現)(株)日本エル・シー・エー
-
北野 正典
(現)(株)日本エル・シー・エー:大阪大学工学部
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