コンポジットレジンによる支台築造の実験的研究 : 第1報 メタルポストによる築造体の補強効果およびメタルポストの長さと太さが築造体の維持力に及ぼす影響
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概要
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The development of new dental materials and methods has enlarged the possibilities of composite resin cores. In this study we examined effects of prefabricated metal posts on reinforcement of composite cores and effects of post length and diameter on core retention. First, the bending test of both various prefabricated posts only and composite cores in which time stainless parallel posts (AD Post^【○!R】) were embedded was carried out. Then, pull-out test of AD Posts which were built up with Panavia EX^【○!R】 in root canals of extracted human teeth was cxarried out. The following conclusions were drawn : 1. The bending strengtlus of prefabricated posts were greatly different from the kind of metal to its shape. The tapered self-threading posts provided the weakest bending strength because they have deep grooves, whereas the stainless parallel posts provided the biggest. 2. It was confirmed by bending test that the prefabricated raetal post reinforced composite resin core significantly. 3. The surface treatment, i.e. sandblasting with almina and/or application of resin adhesive, on the metal post had no sigrtificant effect on the reinforcement of composite cores. 4. The retentive force of AD Post increased gradually with increasing both its length and its diameter. Especially, the increase of diameter was more effective for increasing the retention.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1991-02-01
著者
-
山下 敦
岡山大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
山下 敦
岡山大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
矢谷 博文
岡山大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
中野 浩輔
岡山大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
近藤 康弘
岡山大学歯学部歯科補綴学第1講座
-
近藤 康弘
日本補綴歯科学会 中国・四国支部
-
藤田 栄伸
岡山大学大学院医歯学総合研究科 機能再生・再建科学専攻口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 顎口腔機能制御学分野
-
藤田 栄伸
岡山大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
藤原 正治
岡山大学歯学部歯科補綴学第1講座
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