4. 新しい炭素クラスター : アーク放電法に次ぐフラーレン製造法をめざして : アーク放電による炭素クラスターの合成と応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The advantages and disadvantages of the arc discharge method for preparing fullerenes are briefly discussed in comparison with conventional combustion method. Ways are being sought to overcome inherent disadvantages of the combustion methods by learning from nature. The search for natural fullerenes led us to discovery of a novel coal which not only contains abnormally large amounts of C_<60>, but also shows unique TEM images which closely resemble those of soot. A series of examinations led us to conclude that carbon blacks are the ideal raw material for the production of C_<60> and also probably carbon nano-onions as well.
- 1999-08-25
著者
-
楠 美智子
財団法人ファインセラミックスセンター
-
楠 美智子
(財)ファインセラミックスセンター
-
大澤 映二
豊橋技術科学大学
-
大澤 映二
豊橋技術科学大学工学部知識情報工学系
-
小澤 理樹
豊橋技術科学大学
-
楠 美智子
(株)ファインセラミックスセンター
関連論文
- SiC表面分解法によるカーボンナノチューブ膜の開発と応用
- 有機化学とコンピュータケミストリー
- フラーレンとは何か
- レーザー加熱方式による透過型電子顕微鏡超高温その場観察法の開発
- ジルコニア超微粒子の焼結 - その場観察による焼結メカニズムの解明
- レーザー照射効果を用いたカーボンナノチューブの成長制御
- 炭化ケイ素表面における高配向カーボンナノチューブ薄膜の作製
- 科学解説 SiC表面分解を利用したカーボンナノチューブの高配向成長
- SiC表面における高配向カーボンナノチューブ薄膜形成(ナノ結晶)
- SiC上カーボンナノチューブ配向膜の創製-SiC(0001),(0001)面の表面分解過程-
- SiC上の高配向カーボンナノチューブ膜
- カーボンナノチューブ膜/SiC単結晶の表面方位依存性
- SiCの表面分解法で作製したカーボンナノチューブ膜のTEM観察
- 先端材料応用技術 カーボンナノチューブ高配向膜からの電子放出
- 高配向カーボンナノチューブ膜の作製
- SiC表面分解によるジグザグ型カーボンナノチューブの選択成長
- IX. ナノ物質合成 SiC表面分解法による高配向カーボンナノチューブ膜
- ナノ物質合成 (ミニ特集 電子顕微鏡による材料研究の最前線(第2回)半導体・セラミックス機能材料の格子欠陥とミクロ構造の観察)
- 日本化学プログラム交換機構[JCPE]の活動状況
- 4. 新しい炭素クラスター : アーク放電法に次ぐフラーレン製造法をめざして : アーク放電による炭素クラスターの合成と応用
- 高次フラーレン (炭素第三の同素体フラーレンの化学) -- (フラーレン類の合成)
- 発見の歴史 (炭素第三の同素体フラーレンの化学) -- (基礎)
- 総論 (炭素第三の同素体フラーレンの化学) -- (基礎)
- フラーレンとノーベル賞と私
- 高次フラーレンの表面電子状態とフェイゾンライン
- 31p-WB-5 高次フラーレンのトポロジーと電子状態、安定性
- 28p-YK-7 負の曲面を持つフラーレンファミリーの幾何と電子状態
- カーボンナノチューブ配向膜の量産化
- SiC結晶表面に形成された高配向ナノチューブの構造選択性(カーボンナノチューブの成長とその応用)
- 分子力学法 (高精度分子設計と新素材開発--機能化学の新展開をめざして) -- (種々の計算化学的手法)
- 分子, 物質, 機能を設計する(化学教育に役立つ量子化学)
- Fullereneの日本語名について
- C_ の正体は?
- 新炭素出現がもたらしたインパクトとインプリケーション
- 電子出版新事情
- SiC基板上に形成された高密度・高配向カーボンナノチューブ膜(第59回日本セラミックス協会学術賞受賞研究総説)
- 大面積・高密度カーボンナノチューブ膜の構造制御(ナノテクノロジーとの融合によるトライボロジーの新展開,F16 機素潤滑設計部門企画)
- SiC表面分解によるカーボンナノチューブ配向膜 (特集 ナノカーボン材料の創製と応用の最前線)
- この人にきく
- 分子モデリングと糖鎖工学 (1991年の化学-10-)