新潟県下の恙虫病汚染地において恙虫寄生をうけたラットから Rickettsia orientalis を分離した 1 例
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概要
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Experimental infection with tsutsugamushi disease were carried out using albino rats in the noxious area in Niigata Prefecture. Cages containing experimental rats were exposed in the area about 20 hours in each time and these experiments were done from April to October in 1958. Positive results were obtained in a group of 9 rats in August. Two species, 15 individuals of Trombicula i. e. one of T. akamushi and 14 of T. pallida, exclusive of 1 damaged unknown species were found on the rats infected with tsutsugamushi disease.
- 日本衛生動物学会の論文
- 1959-04-05
著者
-
大久保 薫
東京
-
宮本 武美
資源研
-
室橋 睦二郎
新潟・長岡保健所
-
浅沼 靖
資源科学研究所
-
鈴木 誠
国立予防衛生研究所リケッチア・ウイルス部
-
庭山 清八郎
新潟大学医学部細菌学教室
-
小林 一郎
予研
-
熊田 信夫
東京医科歯科大学医動物学教室
-
久郷 準
東京医科歯科大学医動物学教室
-
山本 久
東京医科歯科大学医動物学教室
-
宮本 武美
資源科学研究所
-
柄沢 敏夫
予研
-
大久保 薫
国立予防衞生研究所リケッチア・ウイルス部
-
鈴木 誠
国立予防衞生研究所リケッチア・ウイルス部
-
小林 一郎
国立予防衞生研究所リケッチア・ウイルス部
-
柄沢 敏夫
国立予防衞生研究所リケッチア・ウイルス部
-
小林 二郎
長岡市長岡保健所
-
竹田 勇
長岡市長岡保健所
-
室橋 睦二郎
長岡市長岡保健所
-
久郷 準
日大
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