慶州を中心とせる新羅時代一般型三層石塔論
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概要
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第一章 序章 新羅時代塔婆中、木塔は既に無く、獨り石塔を殘す事、其の各代を通じ優秀なる點を擧げて石塔の地位を確め、次いて慶州郡内に石塔75基あり全鮮を通じ數に於いても優位なるを示し、是等を實査の結果、形式上より、一般型、變型、普通型の三種ありとし、之等を説明し、以下一般型三層石塔の個々に就き何れも、所在地、現状、沿革、形式を述べ、實測値を表示し、各部比例を求め、以て其の價値の大小を決定せり。
- 1933-11-05
著者
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