基準信号送信方式を用いた微弱電波SS通信による空きテレビチャンネル帯域の有効利用
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概要
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本研究では, 基準信号送信方式の微弱電波スペクトル拡散通信方式(SS)を用いて, 混信の少ない空きテレビチャンネル帯域の有効利用を検討する.初めに, CATV等の有線系を想定して実験を行い, 次に, 無線系において室内電波通信について評価を行う.試作装置を用いて微弱電波データ通信を評価した結果, 同期搬送波供給方式と比較した場合で約4dB以上の処理利得が確認された.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1996-08-20
著者
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