薄形放送用ビデオテープ
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概要
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高密度化のため磁性層厚, ベース厚ともに2/3にした放送用ビデオテープを試作し, 機械的・電気的特性を検討した.機械的強度の減少は, 記録特性, 走行性に対して悪影響がないことが確認された.磁性層厚が薄くなったための録音特性の変化は, 磁場配向角度を30°から40〜50°にすることによって, 現用テープとほぼ同等の特性にすることができた.これによって現在の4ヘッドVTRに対して実用性が充分あることがわかった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1972-06-01
著者
-
横山 克哉
NHK総合技術研究所
-
稲津 稔
Nhk技術運用センター
-
村松 珊吾
NHK放送技術研究所
-
明石 五郎
富士写真フイルム
-
稲津 稔
NHK総合技術研究所
-
村松 珊吾
NHK総合技術研究所
-
藤山 正昭
富士写真フイルム株式会社
-
黒川 行修
富士写真フイルム株式会社
-
藤山 正昭
富士写真フィルム株式会社
-
村松 珊吾
Nhk
-
明石 五郎
富士写真フィルム株式会社磁気材料事業本部
-
明石 五郎
富士写真フィルム株式会社
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