ダンスにおける身体動作表現に関わる物理量と印象との関係
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概要
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マルチメディアを利用したイメージ表現技術の一環として、身体動作から感性特徴量を抽出する方法について検討した。様々な身体動作から効率良く、動きの基本的なパターンを収集するために、創作ダンスに着目した。そこでは、各種の動きを洗練されたものにするための努力が行われており、比較的容易に素材となるパターンが収集できると考えたからである。ダンスの基本パターンを映像化して得られた素材画像を対象に、心理要因の抽出及び物理量の計測を行った。心理要因の抽出は、SD法による心理評価結果を主成分分析して求めた。感性特徴量の抽出は、心理要因と物理量に重回帰分析を適用することによって行った。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-05-25
著者
-
岩舘 祐一
NHK放送技術研究所
-
柴 眞理子
神戸大学発達科学部
-
岩館 祐一
NHK放送技術研究所
-
井上 正之
Atrメディア情報科学研究所:広島工業大学工学部
-
蓼沼 眞
ATRメディア情報科学研究所
-
柴 眞理子
神戸大学
-
柴 眞理子
神戸大学大学教育研究センター
-
鈴木 良太郎
(株)ATR知能映像通信研究所
-
鈴木 良太郎
ATR知能映像通信研究所
-
蓼沼 眞
(株)ATR知能映像通信研究所
-
井上 正之
広島工業大学工学部
-
井上 正之
広島工業大学
-
蓼沼 眞
NHKエンジニアリングシステム
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