重度言語障害者の補助代替コミュニケーション(AAC) : 最近の言語臨床と研究の動向から
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概要
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話しことばの獲得や使用に困難のある人々を対象に各種の伝達手段を補助・代替モードとして利用する補助代替コミュニケーション(AAC)は、言語臨床における有効な治療アプローチとしてだけでなく、近年、重度コミュニケーション障害のある人々の医療、福祉、教育に関わる包括的サービスを提供するための学際的、複合領域的な臨床・研究分野として確立されつつある。この講演ではAACの概要について解説し、最近の言語臨床と研究の動向からいくつか話題を提供する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-04-27
著者
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