クロガレヒの卵母細胞に見られる細胞質の成層現象に就て
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概要
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The circular division of the cytoplasm, by which the latter is divided in to the deeply stained inner zone surrounding the nucleus and the faintly stained outer xone, was found to constantly occur in the "reserve found" eggs of the mature fish, as well as in the abortive eggs of the immature fish. The results of this observations suggest that the zoning of the cytoplasm here concerned is regarded as the forerunner of the partial reabsorption of the eggs. It seems to the author that through this process the abortive eggs undergo partial reabsorption of cytoplasmic substance which has been accumulated during the growth period. Due to this procedure the abortive eggs are to be reorganized as immature younger eggs.
- 社団法人日本動物学会の論文
- 1954-02-15
著者
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