スーパーコンティニアム超短光パルスを用いた光サンプリングによる400Gbit/s信号光波形測定
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概要
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超高速光波形測定技術は、将来の超高速光通信を実現するのに必要な技術である。非線形光学効果を利用した光サンプリング法はフェムト秒領域の高時間分解能が期待され、これまで和周波数光発生(SFG)、四光波混合を用いた方法等が報告されている。しかしながら、時間分解能はサンプリング光のパルス幅により数ps程度に制限されていた。最近我々は、スーパーコンテイニアム(SC)により発生させたサブピコ秒光パルスを使用して1ps以下の時間分解能で100Gbit/s信号の光波形測定を実現した。今回、さらにSCパルスの時間幅を低減することで、0.5ps以下の時間分解能を達成し、400Gbit/s信号の固定パタン観測に成功したので報告る。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
猿渡 正俊
NTT光ネットワークシステム研究所
-
盛岡 敏夫
日本電信電話株式会社
-
高良 秀彦
NTT伝送システム研究所
-
川西 悟基
NTT伝送システム研究所
-
盛岡 敏夫
NTT伝送システム研究所
-
猿渡 正俊
NTT伝送システム研究所
-
猿渡 正俊
防衛大学校
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