トリクル使用Ni-Cd電池の劣化特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Ni-Cd電池は、小形でかつ比較的長寿命であるため防災用や非常照明用のバックアップ電池として広く用いられている。これらの電池の長寿命化、高信頼化をさらに行うことにより通信用の各種バックアップ電源への広範囲な適用が可能である。本報告では、トリクル使用のNi-Cd電池について内部インピーダンスと容量、質量と容量などの相関性を調査し、さらに、劣化の主要因が電解液の液がれであることを明らかにしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
関連論文
- 高力率整流器の高効率化
- 燃料電池/蓄電池ハイブリッド電源システムの構築に向けたニッケル水素蓄電池の特性評価
- 直列共振コンバータを用いた高効率海底光伝送方式用給電装置
- Ni-Cd電池の劣化判定技術
- 金属-半導体複合電極を用いたGaP-Co/0_2系光空気2次電池の充放電挙動
- 半導体-金属複合負極系光空気2次電池の充放電特性
- 交流インピーダンス特性測定によるシール鉛蓄電池の劣化判定法
- FS-400M方式給電装置 (海底光ケ-ブル中継伝送(FS-400M)方式(特集))
- Ni-Cd電池のインピーダンス虚数部特性と容量評価
- 共焼結法による固体電解質型燃料電池の作製
- インピーダンス測定によるNi/Cd組電池の容量評価
- インピーダンス測定によるNi-Cd電池の容量評価に及ぼす温度の影響
- バックアップ用Ni/Cd電池の寿命評価法
- インピーダンス測定によるNi-Cd組電池の容量評価
- インピーダンス測定によるNi-Cd電池の特性評価
- 漏液モデルNi-Cd電池による実劣化Ni-Cd電池特性の推定
- 漏液モデルNi-Cd電池のインピーダンス特牲と容量評価
- トリクル使用Ni-Cd電池の劣化特性
- 200Ahシ-ル鉛蓄電池の劣化判定法 (通信用電池の研究)