Ni-Cd電池のインピーダンス虚数部特性と容量評価
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概要
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トリクル使用におけるNi-Cd電池の主な劣化モードは電解液枯れであり、セパレータや電極自身の抵抗が反映される内部インピーダンス実数部と電池容量とは強い相関性を示すことから、インピーダンス実数部からの容量評価が有効であることをこれまでに明らかにした.本稿では、新たな容量評価法として、電解液の減少がもたらす電極/電解液界面の変化に着目した、内部インピーダンス虚数部からの容量推定について検討したので報告する。
- 1995-03-27
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