多段接続アレイ格子フィルタの製作誤差を考慮したクロストーク特性改善量の評価
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概要
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前回までの報告で我々は、入出力ボート数が互いに素な関係にあるアレイ格子フィルタ(AWG)を多段接続することで光合分波回路のクロストーク特性を改善できること理論的に示した。今回は、蝋現実的条件を加味し多段接続構成の実現性を確認するため、各チャンネルの中心通過周波数の製作誤差によるクロストーク特性劣化を解析的に検討し、誤差の許容範囲と最適なチャンネル通過幅の検討結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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