エバネッセント励起を用いた蛍光異方性免疫測定
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概要
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抗原抗体反応を利用した免疫測定法は、広い範囲の分子構造を特異的に認識する技術として、タンパク質など生体高分子の検出、スクリーニングへの応用が期待されている。中でも、微量化、高速化、多チャンネル化を目的とした免疫センサの多くでは、高感度の検出が可能であるものの混合試料における非特異吸着の影響が除きにくいと言う問題があった。一方、蛍光異方性測定を用いた免疫測定では非特異吸着の影響を排除できる。しかし、ガラス基板表面に固定化された抗体では蛍光信号が弱く、十分なS/N比が得られない。そこで実用的な感度で免疫測定を行うため、エバネッセント励起を用いた蛍光異方性測定法の開発した。
- 2000-11-24
著者
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鈴木 誠一
成蹊大学工学部
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萩原 拓也
成蹊大学
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鈴木 誠一
成蹊大学・工学部・電気電子工学科
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萩原 拓也
成蹊大学・工学部・電気電子工学科
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立花 郁也
成蹊大学・工学部・電気電子工学科
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飯田 雅敏
成蹊大学・工学部・電気電子工学科
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立花 郁也
成蹊大学・工学部
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鈴木 誠一
成蹊大学理工学部物質生命理工学科
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