光音響分光法を用いた植物光合成の解析
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概要
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近年光音響分光法 (PAS) は、試料を前処理無しで、非破壊的に測定できることから、生体の分野、特に光合成関連の研究に対して、非常に多く使用されてきている。本研究では、光音響分光装置を製作し、植物光合成の測定を試みた。同時に、密閉型光音響セルの問題点を改良したOpen Photoacoustic Cell (OPC) を製作し、測定を行った。その結果、OPCを使用した測定法は、密閉型セルよりも光合成の活性が高い状態で測定できることが分かった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-01-20
著者
-
多和田 昌弘
名城大学
-
小島 秀夫
名城大学 理工学部
-
鈴木 隆之
名城大学 理工学部
-
多和田 昌弘
名城大学 理工学部
-
高倍 昭洋
名城大学 理工学部
-
下山 宏
名城大学 理工学部
-
下山 宏
名城大学大学院 理工学研究科 電気電子工学
-
多和田 昌弘
名城大学 理工学研究科 電気電子工学専攻
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