画像生成装置MAGGにおける並列視線探索法の負荷分散について
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概要
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画面分割により視線探索法を並列処理する場合の負荷分散手法として,動的負荷分散法と静的負荷分散法があげられるが,いずれの手法にも負荷分散が最適となる条件がある。今回我々は,画面分割型並列視線探索法を画像生成装置MAGGに実装し,それぞれの負荷分散手法がどのような場合に有効であるかを調べた。その結果,いずれの負荷分散法においても,小画面数を多くしすぎると,画像生成時間がかえって増大することが分かった。また適応的な負荷の再分配を行うと,そのための処理時間以上の負荷分散効果があることが分かった。
- 1994-12-16
著者
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河合 利幸
大阪電気通信大学
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大西 啓修
三菱プレシジョン
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大西 啓修
三菱プレシジョン株式会社
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栗野 隆征
大阪電気通信大学
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河合 利幸
大阪電気通信大学大学院 工学研究科 情報工学専攻
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あべ木 順一
三菱プレシジョン
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