並列双方向視線探索法における負荷分散について
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概要
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写実的な3次元画像生成手法の一つに双方向視線探索法がある.この手法は膨大な計算時間を必要とするが,並列計算を行うことにより大幅な計算時間短縮が期待できる.このため我々は並列画像生成装置MAGGへの実装を行ってきた.本稿では同法の逆方向視線探索部の計算時間短縮をねらいとした,負荷の均一化手法について述べる.
- 1994-09-20
著者
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河合 利幸
大阪電気通信大学
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大西 啓修
三菱プレシジョン
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大西 啓修
三菱プレシジョン株式会社
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河合 利幸
大阪電気通信大学大学院 工学研究科 情報工学専攻
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紙 正彦
大阪電気通信大学
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寺西 忠勝
株式会社プラス・ワン
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情木 順一
三菱プレシジョン株式会社
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