CASEツールを用いた業務仕様の構造化手法
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概要
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従来手法で開発された既存システムの仕様書をCASEツールを用いて再構築するためには、仕様書の構造化とコードのリバースエンジニアリングを組み合せた統合的な手法が望まれる。本稿では、データモデルと機能モデルを統合する設計情報モデルに基づき、業務仕様からの構造化仕様の作成手順を提案する。さらに、典型的な社内システムに対する適用実験結果に基づいて、本方式の妥当性を評価し、適用上の留意事項を明らかにする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-01-13
著者
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